実践!「おうちホルモン」
前回『はじめての「お家ホルモン」入門!』をお伝えしました。
今回は「おうちホルモン」を気軽に、確実においしく召し上がっていただけるよう、さらに踏み込んだ情報をお届けします。
フライパンで、おうちホルモン
「おうちホルモンをしよう!」となったとき、一番手軽なのはフライパンでの調理!
換気扇下のコンロなら煙やあぶらはねもあまり気にせず、トライしやすいですよね。
「お店だと七輪の網焼きだったけれど…」と心配される方もいらっしゃるかもしれませんが大丈夫。
フライパンでおいしく召し上がっていただけます。
定番は「牛ホルモン」
内藤精肉店に並んでいる『牛ホルモン』『豚ホルモン』から始めてみてください。
お店で食べる「ホルモン」をイメージしていただいていいでしょう。
当店の『牛ホルモン』
牛ホルモンには、この4部位がミックスされています。
- 大腸
- 小腸
- 直腸
- 第4の胃「ギアラ」
当店の『豚ホルモン』
豚ホルモンには、この4部位がミックスされています。
- 大腸
- 小腸
- 直腸
- 胃袋「ガツ」
焼き肉屋さんのホルモンのイメージに近い味が『牛ホルモン』です。
脂のあまみとコロコロした食感がおいしいです。
『牛ホルモン』を食べて、もう少しあっさりしている方が良いなと感じたら『豚ホルモン』を試されると良いかもしれませんね。
買った状態のまま、フライパンへ!
内藤精肉店のホルモンは、そのままフライパンで焼いて召し上がっていただけます。
特別な装置をつかってオゾン水で洗浄している当店のホルモンは、小麦粉をまぶして洗うといった下処理をせず、すぐ調理を開始できます。
もちろんそれでも臭いなど気になる場合は洗って下さい。
味付けは前回お伝えしたように、お好きなたれを絡めて焼いても、焼いてからつけダレでもおいしくいただけます。
リクエストいただければ当店自家製のホルモン味噌をちょうどいい量のタレにからめ、量り売りしています。
ほかの部位もフライパンでいける
牛の内臓ではほかに、『センマイ』『ハチノス』もフライパンでおいしく食べられます。
また、『黒ミノ』は鍋がお勧めです。
『牛ホルモン』『豚ホルモン』と一緒に煮込んだ土手煮やホルモン鍋などはいかがでしょう。
用途に合わせてカットしてお渡ししますのでお申し付け下さい。
入荷予定日をホームページでお知らせ
『牛ホルモン』『豚ホルモン』の入荷予定日を営業カレンダーと商品ページで公開しています。
ぜひ国産で生のフレッシュな安心安全でおいしいホルモンを、召し上がって下さい。
なお、年末年始やお盆の時期は入荷されないので、もしもそういった時期に召し上がりたいということであれば、早めにご来店ください。
賞味期限は4日
お渡しして4日(3℃以下で保存)が賞味期限です。
食べる予定がそれより後になりそうでしたら早めに冷凍し、時間をかけて解凍していただくとおいしく食べられます。