4/24(土)おやさいマルシェ開催!
この記事は、投稿から1年以上が経過しています。
料金やサービス内容など、現在のサービス内容と異なる場合がございます。
内藤精肉店が、お肉のおいしい情報をお伝えします。
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内藤精肉店では日々清掃に力を入れています。
以前にもブログでお伝えしましたが、内藤精肉店は「キレイ」を徹底し、お惣菜も毎日ピカピカの厨房で手造りしています。
使用する前の器具の状態をご覧ください。
Facebookでも清掃シーン(動画)を公開しています。
ぜひごらんください。
「うまい肉は、良い現場から」①
「うまい肉は、良い現場から」②
「おいしい!」は安心安全から。
自慢の肉、お惣菜をぜひご賞味ください。
前回、『「段戸(だんど)牛」を和牛と食べ比べてみました!(サーロイン編)』をご紹介しました。
今回は、赤身編をお届けします。
「これ、見分けつく?」
社長が赤身の和牛と「段戸山高原牛」を差し出しました。
部位は「トウガラシ」という、肩から腕にかかる肩甲骨あたりのお肉です。
生肉ではぱっと見ただけでは和牛と「段戸山高原牛」の違いがわかりません。
どちらも鮮やかなピンク色で、きめ細やかです。
赤身はサッと焼きます。
まずは段戸山高原牛。
おいしい…!!
さすがに和牛と比べたら固いだろうと思っていましたが、いい意味でうらぎられました。
赤身ならではの濃くてしっかりとした「肉本来の味」がしつつ、ほどよいかみ応えです。
続けて和牛を食べましたが、やはり、私の口では和牛と段戸山高原牛の違いがわかりませんでした。
サーロインでは和牛は和牛の、段戸山高原牛は段戸山高原牛の味わいがあり、それぞれに適した食べ方まで考えられましたが、赤身は見た目も味も同じように美しく、同じようにおいしいのです。
社長も赤身については和牛と段戸山高原牛に大きな違いを感じなかったそうです。
(ホッ…)
聞くと、段戸山高原牛の最大の特徴が赤身肉の旨味、というではありませんか!
奥三河にある段戸山の標高900mというストレスの少ない環境で、柔らかさや味・旨味が増すという研究結果が出ている酒粕が配合された飼料とおいしい天然水で育てられている牛、それが段戸牛ということです。
(詳しくは段戸牛の生産者であるたけうち牧場さんのサイトをお読みください。)
赤身が和牛と変わらないおいしさの理由は「段戸山高原牛」だから、なのでした。
だからこそ、内藤精肉店の味のわかるお客様に提供するにふさわしいと、あらたな商品として採用されたのだと納得しました。
一方で、段戸山高原牛のおいしさを最大限ひき出せているのは、内藤精肉店だからと自信を持って言えます。
内藤精肉店は成形、トリミングにこだわっています。
買ってみたら脂ばっかり、筋だらけ…なんてことはありません。
店頭で見ただけでもおわかりいただけると思います。
脂も筋も極限まで取り除き、
部位ごとに、最もおいしく食べていただける大きさにカットしています。
(以前の記事;2020年10月14日公開「お家でプロの焼き、和牛の感動を! バーベキューセットの秘密」でお伝えしていますのでお読み下さい。)
サッと焼いて、うまく火入れできる厚さにカットされているので、これまで「赤身はかたい」と敬遠されてきた方にもぜひ内藤精肉店で新商品『段戸山高原牛』をお買い求めいただき、お試しいただけたらと思います。
内藤精肉店の新商品『段戸山高原牛』について、サーロイン編と赤身編の2回にわたってお送りしましたが、いかがでしたでしょうか。
少しでも興味を持っていただけたら嬉しいです。
ぜひご自身の五感をフル動員して、
「段戸山高原牛」の色・艶、香り、食感、のどごし、弾力などを味わってください。
和牛に負けず劣らずの地元の牛肉の底力を堪能していただけますように。
こうやって食べたらおいしかったよ!という報告、アドバイスもお待ちしております。
店頭でポイントカードを作っていただいた会員様は曜日ごとの割引サービスをご利用いただけます。
会員登録の方法やその内容はこちらよりご確認いただけます。
会員様は国産牛肉が月曜日は2割引になります。
段戸牛も対象になります。
尚、曜日ごとの割引き内容が4月から下記のように変更しております。
会員割引きを上手にご利用いただき、お得に、心ゆくまでおいしいお肉をお召し上がりください。
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3/27(土)
当店駐車場にて『おやさいマルシェ』開催します。
栄養満点、滋味豊かな、
お肉と相性バッチリのお野菜が並びます。
新鮮なお野菜をお楽しみください。
9時45分から、商品なくなり次第終了となります。
いつもお昼過ぎぐらいにはすべて売り切れてしまいますので、お早めのご来場をおすすめします。
「うまいから食べてみないか?和牛ではない、内藤精肉店が新たに扱う国産牛なんだ。」
…と社長から、新しく販売する牛肉の試食に誘われました。
いちスタッフを試食に誘って頂きうれしいなと思いつつも、
「すでに鳳来牛があるのに、何故あらたに別の牛肉を取り扱うの?」
…と疑問を感じていました。
「段戸山高原牛」と和牛の食べ比べレポートを、今回(サーロイン編)と次回(赤身編)の2回にわたりお届けします。
鳳来牛についてくわしく>
段戸山高原牛についてくわしく:ブログ記事「段戸山高原牛とは?」>
「この部位が一番違いを感じられるから」と社長は、おもいのフライパンでサーロインを焼き出しました。
サーロインとはロースの一部で、牛肉の脂のおいしさをたのしめる部位です。
向かって右が鳳来牛(内藤精肉店のいちおしブランド和牛)の、左が段戸山高原牛のサーロインです。
牛脂の味が食べ比べの邪魔をしないようにと、サラダ油を使います。
まず段戸山高原牛を口に運びました。
サーロインならではの甘さ、コク、旨味がちゃんとあります。
スッキリとした甘みなので
何枚も食べたい、食べられそう!という感じです。
次に内藤精肉店の看板和牛、鳳来牛をいただきました。
ジューシー・リッチ!
これぞ和牛!という安定のおいしさです。
深みのある旨味と香りがしばらく口に残り、充足感に包まれます。
(昨年撮った鳳来牛のサーロインステーキを焼く動画がございます。ご覧下さい。)
和牛(鳳来牛ほか) |
段戸山高原牛 |
|
---|---|---|
脂の甘味(コク) |
たっぷり |
すっきり |
満足感 |
しっかり |
十分 |
どんな食べ方? |
2〜3枚をおいしくいただく |
お米ぬきで、 |
どんな料理向き? |
すきやき、 |
焼肉、ステーキ、 |
鳳来牛(和牛)は贅沢気分になれる、満足感十分な肉です。
ただ、私の場合、サーロインであれば和牛は最初の1、2枚か、焼肉の最初と最後に食べる程度にとどめるほうがそのおいしさをきちんと楽しめそうに感じました。
脂ののったお肉は大好きですが、たくさん食べて胸焼けしたことがあるからです。
牛肉は同じ品種でも一頭一頭で脂のつき方も味も違うため一括りには言えませんが、脂が強い肉はどうも…という女性や年配の方は、私と同じように感じられる人も少なくないのではと感じました。
今回食べ比べをしてみて、少しの和牛プラス段戸山高原牛で焼肉を堪能できそうだとわかりました。
実は若いときのように、おいしい焼肉をおなかいっぱい食べたいと思っていました。
段戸山高原牛はコクの強い部位でも胃もたれを気にせず思う存分食べられそうです。
比較的お値打ちなので、そういった点からも「量」が取りやすいのは魅力です。
鳳来牛などの和牛はすき焼きなどが向いていそうです。
野菜や豆腐など、他の具材と煮るすき焼きは、肉の味が他の具材に染みて全体の味がおいしくなり、肉自体にも旨みはしっかり残るので、和牛の濃さや強さが活かされそうだからです。
これまで料理に合わせる肉は種類ではなく部位で選んでいました。
たとえばステーキはサーロイン、シチューならもも肉といった具合にです。
でも今回の食べ比べで、この料理なら段戸山高原牛、この料理ならあの和牛と、「種類」を選ぶのもアリ!と感じられたことも収穫でした。
段戸(だんど)牛、正式名称『段戸山高原牛』は鳳来牛同様、愛知県産の牛肉です。
愛知県の北東部に位置する設楽町の、標高900mにある緑豊かな牧場(たけうち牧場さん)で、清らかな水と閑静な育成環境で育てられています。
愛知のおいしい牛肉を発信できるお店でありたいという思いから取り扱うことになった内藤精肉店の「段戸山高原牛」をご家族や大切な人達みなさんで味わって下さい。
そして段戸山高原牛や鳳来牛、ほかの和牛や国産牛、外国産牛を色々な調理をしていただき、それぞれどんなシーン、どんな料理に合うかを、食卓でワイワイ話しあってもらえたら嬉しいです。
私はこう感じた、家族はこう話していた、
この肉はこんな料理に向いていると思うなど、感想をぜひお聞かせください。
次回は赤身編をお届けします!
「段戸山高原牛(だんどさんこうげんぎゅう)」を和牛と食べ比べてみました!(赤身編)を見る>
豊田市の内藤精肉店、店長の三浦です。
スタッフを代表して、お肉のおいしい情報をお伝えします。